写真は友人が送ってくれたものですが、老けたな~自分・・と(笑)
とっても緊張?しましたが、貴重な経験をさせていただけたことに感謝しています^^
今回はカウンセラーというよりも
元恋愛依存傾向を持ち合わせていた経験者
そして克服した者としてスタジオで語らせていただきましたが
恋愛に苦しみを感じる女性の方の
”気づき” のきっかけになればという思いで
出演依頼を受けさせていただきました。
私がカウンセラーでは無かったら
出演していなかったかもしれません・・笑
今日は番組の捕捉として
恋愛依存症の種類のひとつ
回避依存症について
お伝えしようと思います^^
今回の出演でスタッフの方々と
何度も打ち合わせてをさせていただきながら感じたことなのですが
世間一般が認識している
恋愛に依存する女性とは
彼氏にどっぷり依存し
四六時中、彼の連絡を待ち
友達との約束よりも彼氏を選び
彼氏が別れるとなると
逆上し、ストーカーのように豹変・・
まさに、恋愛依存=重い女
このようなイメージが強いのかなぁ~
そんな印象を受けました^^
その特徴も
恋愛依存傾向のひとつなのですが
じつは重い女性ばかりが恋愛依存ではないんですよね~
恋愛依存症には種類があるのですが
⚫︎恋愛依存症
⚫︎回避依存症
⚫︎共依存症
⚫︎ロマンス依存症
⚫︎セックス依存症
この中で一般的に多いのが
恋愛依存症と回避依存症なのですが
男女の組合せもこのパターンが多く
比較的女性が恋愛依存
男性が回避依存と言われてますが
実際には逆の組合せも
とても多いんですよね~
回避依存と恋愛依存の特徴を
ざっくりお伝えすると
恋愛依存は表面には、見捨てられ不安を感じ
無意識(気づかない意識)では、親密になる恐れを感じている
回避依存は表面的には、親密になることに不安を感じ
無意識(気づかない意識)では、見捨てられることを恐れている
こういった特徴があります^^
例えば今回テレビで紹介された
私が19歳の頃に付き合っていた男性というのも
俺様系回避依存でしたが
私自身の中にもある回避依存の部分とお相手の回避依存は摩擦が起こりやすい組み合わせでしたので
お互いに、自分が相手をコントロールしたい
自分の方が正しくて、相手が変わればいい
支配されたくない
一度衝突すると、ものすごく激しい喧嘩になるわけです^^;
主導権争いみたいなものですね。笑
消耗感も激しく
イヤなはずなのに
無意識ではこの激しさが愛情のような
心地よさという
メリットも感じています。
一緒にいると苦しいのに、この密着するような距離感でしか付き合えない関係には中毒性もあるからこそ、依存カップルはなかなか抜け出しにくのかもしれません・・・
恋愛依存のカウンセリングをさせていただいてると、ご自身が恋愛依存が強いと思っていらっしゃる方が多いですが、過去の私のように回避依存の傾向が強い女性も多くいらっしゃいます。
恋愛依存関係というのは
組み合わせによっても、お互いに引き出される依存傾向は違いますから
今の恋愛ではどの依存傾向が強く出ているのか?
それを知るだけでも気持ちが落ち着かれたり
どうしたら彼と上手にお付き合いできるか
見えてきますから
苦しいと感じる恋愛から
心からの安心する恋愛
お互いの関係が上か下かではく
相手なりの愛し方
自分なりの愛し方で満たされ
お互いを大切に想い合える関係に
方向を変えていくこともできます。
おおたわら先生がおっしゃってたように
「依存症になるのは自分のせいではないけれど、
それを治そうとしないのは自分の責任」
強く共感しました^^
今回お伝えした
心の奥深くに隠れてる回避依存の恐れ
自分の幸せから回避したい
責任から回避したい
親密になりたいのに
近づかれると窒息感があり、逃げたくなる
幸せな結婚をしたいのに
なぜか不倫ばかりをくり返してしまう
幸せになろうとすると
関係を壊したくなる
幸せになるのがこわく
幸せにはほど遠い
ダメンズと言われる男性ばかりに惹かれてしまう
思い当たる女性は、「変わりたい!」そう自分が決意すれば、回避依存症も克服することはできます。
悩んだら、ご相談くださいね^^