”自分ばっかり”と思ってしまう人の恋愛がうまくいかない原因

自分を犠牲にしていませんか?

 

「私ばっかり我慢して・・・」

「私ばっかり努力して・・・」

「私ばっかり損をして・・・」

あなたも、

この言葉が口癖のようになっていたり、

心の中で何度も思ったことありませんか?

このような言葉や気持ちが出てくる人は、

恋人や好きな人、

家族などの人間関係の中で

自分を犠牲にしていることが、

多くなってきてるのかもしれません。。

【参考記事】

自己犠牲の愛と無償の愛の違いとは?

自分が犠牲になってしまってる人は

恋愛相手や人に対して

自分が振り回されてる感覚を持ちやすいために

心が疲弊するばかりで苦しくなります。

自分の中で我慢することが

「苦しいだけ」になっていれば

苦しい思いをしている分

何か返して欲しいと

見返りを求めたくなったり

相手から何も得られなかった時は、

「こんなに合わせてあげてるのに、あの人は何も変わらない」と…

不満や怒りとなっていきます。

そして不満は溜め込み過ぎると

不安感や怒りになりやすいですから

今度は出さなくていいところで感情的になったり、自己表現するべきところでできなかったりと・・・

感情のコントロールを失うことに繋がってしまうんですね。

ではなぜ、自分を犠牲にした付き合い方になってしまっているのか?

無意識的か意識的かはさておき

「何か、得られる」

という思い込みがあるからです。

自分を犠牲にしたり、我慢した先に

何かお返しが得られるんじゃないかと・・・

恋愛での見返りとは

愛情を向けてくれること

自分に関心をもってくれること

自分の期待に応えてくれること

これらを求めることが悪いわけではないですが、自分が相手にやってあげることと

それに対して相手がどう感じるか、どう思うのか、返すのか、返さないのかは

相手が決めることであり、判断になるので

必ずしも自分の犠牲や頑張りと、イコールにはならないものなんですよね(^ ^;)

反対に、

こんな経験ないですか?

自分の中でそんなに無理なくやったことや、

自分がやりたくてやってる時って

自分が与えることに

きっと満足できてるはずなんです。

そこに相手の反応があれば、

なおさらよかった〜だったり

思いもよらないお返しがあれば、

えぇ〜いいの?とか

嬉しい〜って感覚です。

ですから恋愛相手に不満にならないように

不満を減らせるようにするには

愛情が欲しかったら

犠牲や我慢を通さずにこうして欲しいと

直接伝えられる自分になること

そして

相手をコントロールするための犠牲や我慢は、

手放していくことです。

自分ばっかりと、

苦しい恋愛になってしまう人は

実は “自分から犠牲になっている” ということに気づいていくことが必要になります。

でも気づくことができれば

自分次第で、苦しくなってしまう恋愛から抜け出すこともできますから

うまくいかない恋愛から卒業することが可能になります。

恋愛がうまくいかない理由って、

恐らく一つではないと思いますが

うまくいかないことには、

必ず何かしらの理由がありますから

こうして一つ一つ

自分の中の思い込みや考え方などに

気づいていくことが大切なんです。

もし犠牲的になっているか、

いまいちまだわからないと感じる人は

この機会に、

「自分に無理をさせていないか?」普段の自分を観察してみて頂けたらと思います。

自覚のある人は

自分ばかりが合わせたり、我慢したり、無理をしなくても愛されることに

気づいていけるといいですね(^ ^)

関連記事

TOP